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基礎知識

インターネット(光ファイバー)の工事ってどんなことするの?工事内容と開通するまでの流れ

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自宅に固定のインターネット回線を入れるには工事が必要です。

まれに工事が必要なく、ルーターを取り付けるだけでインターネットが利用できるマンションも存在しますが、ほとんどの場合は自宅(マンション)の一室にモデムやルーターを設置する工事が必要ですが、工事は非常に簡単です。

マンションタイプの場合はマンション自体にすでにインターネットをするための装置が設置されているため、工事時間は20~30分ほどで完了します。そのためマンションでのインターネット工事は”工事”というよりも”作業”に近いものになります。

それではインターネットに申し込みをして、開通するまでにどのような工事が必要になるかをNTTの光フレッツの工事内容を元に紹介していきます。

 

 

申し込みから開通までの流れ

①ネットから申し込む

まずネットからインターネットの申し込みを行います。

 

②工事の打ち合わせの連絡が入る

申し込み完了から数日の後に自宅にモデムやルーターを設置するための日程を決める連絡が入ります。

 

③設定した日時に工事担当者が自宅にやってきて工事を行う

工事の時間は建物によって異なりますが、一戸建ての場合は1~2時間、マンションの場合は20~30分が目安です。

もちろん配線が上手くいかないなどのトラブルが起こればもっと時間がかかる場合もありますが、おおよそこのくらいの時間で工事は完了します。

 

④インターネットの設定を行い完了

モデムやルーターを設置しただけではネットは接続できません。ネットを接続するには設置したルーターにプロバイダから送られてきた「ID・パスワード」を入力する設定が必要になります。

工事は工事担当者が行ってくれますが、設定に関しては基本的に自分自身で行わなければいけませんが、中には初期設定を無料で対応してくれるプロバイダもあります。

 

基本的な工事の内容

工事の内容は「一戸建て」「マンション」など建物によって異なり、一戸建ての場合は「ファミリータイプ」、マンションの場合はマンションタイプのインターネットがすでに導入されているため「マンションタイプ」に分けられます。

また、マンションタイプが導入されていないアパートの場合、一戸建てと同じファミリータイプとなります。

 

一戸建ての場合(ファミリータイプ)

画像出典:NTT東日本

一戸建てやアパートの場合は近くの電柱から光ファイバーを自宅内まで引っ張ってくる作業が必要になりますが、光ファイバーの線自体は非常に細いため、エアコンのダクトから光ファイバーを宅内に入れます。

そのため壁に穴を空けることはほとんどありませんが、まれにダクトのスペースが無かったり、光ファイバーを宅内に通せるような穴が全く見当たらない場合は壁に穴を空けることもあります。

もちろん穴を開ける場合は本人に確認がありますが、貸家の場合は必ず大家さんや不動産会社に穴を開けていいかを確認しましょう。

このように一戸建てやアパートの場合は近くの電柱から光ファイバーを引っ張ってくるという作業が必要なため、工事時間が1~2時間となります。

 

ファミリータイプの工事費について

工事費については基本的に一括ではなく、分割で月々の利用料と合算して支払っていくことになりますが、現在はインターネット回線とプロバイダが一緒になった「光コラボ」というサービスがあり、プロバイダ事業者がインターネット回線をセットにして独自のキャンペーンなどを付けてサービスを提供しています。

その場合、プロバイダ事業者がキャッシュバックのキャンペーンや工事費無料などのキャンペーンを行っているため、インターネットの申し込みはフレッツ光(NTT)に直接申し込むよりも光コラボで申し込む方がお得になります。

一括 分割
宅内配線工事がある場合 18,000円 初回3,000円、2回目以降500円×30回/月
宅内配線工事がない場合 7,600円 初回3,000円、2回目以降152円×29回/月
(最後の支払いは169円)

※税抜き

 

マンションの場合(マンションタイプ)

画像出典:NTT東日本

マンションの場合はマンション自体に光ファイバーの回線終端装置と呼ばれる機械が設定されているため、大きな工事は必要ありません。

部屋自体に光ファイバーのジャックがすでに設置されていたり、電話回線を差し込む「モジュラージャック」にモデムやルーターを設置するだけです。

そのためマンションの場合は工事時間は非常に短く20~30分で完了します。

 

マンションタイプの工事費について

一括 分割
宅内配線工事がある場合 15,000円 初回3,000円、2回目以降400円×30回/月
宅内配線工事がない場合 7,600円 初回3,000円、2回目以降152円×29回/月
(最後の支払いは169円)

※税抜き

 

宅内配線工事の必要ない場合って?

ファミリータイプ、マンションタイプどちらも共通して「宅内配線工事がない場合」の方が工事費が安くなっています。

宅内配線工事が必要ない場合とは、すでに一度工事を行ったことがあり、その際に使用した配線・光コンセントなどがそのまま使用できる場合、そしてモデムの設置を自身で行う場合となります。

モデムの設置に関しては機械の設置に詳しい方であれば問題なく可能でしょうが、工事担当者が帰ったあとにやっぱり自分ではできなかったとなると二度手間になってしまうため、わかりそうになければ全てお願いした方が安心です。

 

別途工事費が発生する場合

工事費についてはファミリータイプかマンションタイプによって多少異なりますが、基本的には一戸建て(ファミリータイプ)の方が別途工事費が発生する可能性が高くなります

マンションタイプの場合はすでに部屋まで光ファイバーの線が来ている場合がほとんどのため、穴を空けるなどの作業がありません。そのため別途工事費用が発生する可能性はほとんどありませんが、ファミリータイプの場合は外から光ファイバーの引き込み作業が必要になり、穴を開けなければ光ファイバーを宅内に引き込みできないという場合には穴を空けるための作業費が別途発生することもあります。

 

別途工事費が必要になる主な原因

・光ファイバーの引き込みに必要な穴が無く穴を空ける必要がある

・土日、年末年始の作業(土日の場合は別途3,000円)

 

モデム・ルーターを置く場所は非常に重要

無線ルーターを利用すれば家の中でどこでも利用できるので、基本どこにモデムやルーターを置いても問題ないのですが、それでもやはりよくPCやスマホを利用する場所に設置した方が快適に利用することができます。

特にdTVやNetflix、プライムビデオなどの動画見放題サービスをテレビで見る場合、ルーターはテレビの近くに設置した方が動画をスムーズに見ることができます。

テレビと無線ルーターの距離が離れていると、動画を見ている最中に止まってしまうこともあります。

 

工事が不要なマンションもある

工事が不要な場合はマンションタイプに限られます。

工事不要の場合は切り替えの日程だけが知らされ、切り替え日以降に届いたモデムを自身で設置・設定することでインターネットが利用できるようになります。

工事が必要かどうかに関してはマンションの管理会社または申し込みをする回線業者に確認してみましょう。

また、工事不要でインターネットができるものとしてはWiMAXもあります。WiMAXは自宅以外でも持ち歩くことで外出時にも利用できるというメリットもあります。

 

最後に

別途工事費がかかってしまう場合なども紹介しましたが、ほとんどの場合別途費用が発生することはありません(土日の作業を除く)。

工事とは言っても大掛かりな工事ではなく、作業を数十分行うだけですので、ただその時間に立ち会えばいいだけのことです。

また、申し込みから開通までは1週間ほどで完了することが多いですが、引っ越しが多くなる3~4月や年末にはインターネットの工事が多くなるため、繁忙期には申し込みから実際に利用できるまで時間がかかる場合もあります。

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